2012年4月16日月曜日
ハッタイ粉と黄(き)な粉の由来
《ハッタイ粉と黄(き)な粉の由来》
「ハッタイ粉と黄(き)な粉の由来」
ウィキペディア百科事典によれば
「はったい粉(はったいこ)」は、オオムギを炒って挽いた粉。
別名、麦焦がし(むぎこがし)、煎り麦(いりむぎ)、香煎(こうせん)。
方言名として、煎り粉(いりこ)、御粉(おこ)、散らし(ちらし)、
香ばし(こばし)、香粉(こうこ、こんこ、ここ)、
はね粉(はねこ)、麦粉(むぎこ)などがある。
「黄粉(きなこ)」は、ダイズを炒って皮を剥き、挽いた粉である。
餅にからめて食べたり、和菓子の原料とする。
和菓子で黄粉をそのまま使ったものとしては、きな粉ねじりがある。
また、牛乳や豆乳などに混ぜて飲むこともある。」
と書かれている。
※出典:Wikipedia:はったい粉
Wikipedia:黄粉
麦を火で炒(い)って粉にひいて、お湯でこねて食べる、
あの粉を大阪周辺では「ハッタイ粉」という。
ムギは、本来、地中海農耕文化の主食である。
このハッタイもハティ人に対する呼び名変化の中の一つと同じである。
沖縄県の「波照間島」の名は
沖縄語や鹿児島語では「ハティマ」と発音する。
語尾のマは国を意味する。
「ハティ」というものを指している。
ハティというのは、
アレッサンドロス時代の前後に、
やはり中近東で大活躍していた人たちの名である。
「ハティ人」は英語訛りでは「ヒッタイト」と発音する。
古代金属文化の先進国人として、世界史上でも有名な人たちである。
日本語の「ハチ=蜂」を考えてみると、
この武器をもった連中と同じ性質をもっている。
どちらも「剣をもつ者」。
「黄色」を意味する「クナ」という言葉がある。
日本語の古語では「木=キ」を「コ」と発音したが、
これは沖縄語では「ク」になる。
これでわかることは、
黄を「キナ(一例=黄な粉)」というのもやはりこの語の方言。
マレー詣では黄色はまた「クヌ」とか「クヌクヌ」ともいう。
中国ではほとんど「助詞なし」で、
翻訳には送りガナが必要なほどに、文字を「節約」している。
(例。キナコ=黄な粉。マナコ=目の子)
※出典:加治木義博「HIMIKO・KKロングセラーズ:182頁」
「言語復原史学会・大学講義録4:7頁」
『参考』
『言語復原史学会:Web』
『言語復原史学会:画像』
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