2012年2月27日月曜日
歴史年表(7)古代日本人文明史年表
《古代日本人文明史年表》
「古代日本人文明史年表」
B.C.E.3000年 エーゲ海にミノア(美濃国)文明開花。
クレタ島にミノス(蓑洲)大王時代がくる。
妹のエウロペがミノスの母だから、
カドモスはこの時代の人。
B.C.E.2000年 シュメル王朝誕生。スメラギが初めて即位。
その呼称が我が国に現在まで残るし、
多くの文化財を残しているから、
間違いなく私たちの先祖。
B.C.E.1550年 稲敷人によって殷王国誕生。沖縄のカリエン(高族)
貝貨幣で殷帝国を繁栄させる。
その出先基地・高句麗は五彩圏で最も早く建国。
その初代大王は、高朱蒙(コスモ=世界・宇宙・
人類)というギリシャ名の持ち主だった。
B.C.E.1500年 フェニキヤ誕生。
B.C.E. 660年 アカイヤ人ミケーネ時代を作る。南国=アカイヤ。
ミケーネ=三毛野。
ミケーネと国分・隼人の地理条件も酷似。
神武要素が完全に揃う。
また同じ頃、新バビロンも誕生。
B.C.E.660年頃 インドに、マガダ。コーサラ、アヴアンチイ、
ヴァッツァなど小国群誕生。
B.C.E.550年頃 マガダ強大になり、インド統一。
327年にアレクサンドロスに滅ぼされる。
B.C.E.321年 新しいマガダ国誕生。チャンドラグブタの
マウリヤ(孔雀)王朝はじまる。
B.C.E.250年 マガダ国アソカ王、4道に仏教宣布団を派遣。
東方を担当したソナカ長老の一族は、東南アジアを
経て、卑弥呼時代には我が国に達していた。
これを見ると前マガダが、紀元前660年前後に建国している。
これに比べると、そのころ生まれた新バビロンの方は、やや曖昧である。
だが、我が国の歴史ではカリエン人の高族が、B.C.E.1500年代にやってきて、
先住民になっていた後に、
ギリシャ人がやって来てイオニヤ政権を樹(た)て、
隼人に都市国家ミケーネをつくっていたことは間違いない。
そのあとにソナカ=仲哀天皇らがやって来たことも疑いないから、
B.C.E.660年を建国元年とした神武紀元は、
ソナカと卑弥呼の倭国が決めたものに間違いないが、
それがギリシャのミケーネ市の紀元と、新バビロンの建国期にも不思議に重なるので、
両者にも受け入れられて、660年頃を我が国の建国の年にしたとみるのが合理的だ。
我が国に移植されたシュメル・カルデア文明と、ギリシャのミケーネ文明と、
インド・繹迦文明は、こうして卑弥呼時代に花開いたのである。
※出典:加治木義博「言語復原史学会・大学院講義録21:16・17頁」
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